青色申告特別控除ってなに？【個人事業主、副業の確定申告】

こんにちはハピたぬです！

今日は副業サラリーマンの強い味方！
青色申告特別控除について解説していきます。

ちなみに僕はサラリーマンとして働きながら個人事業主として２期目に入りました。
実際に2020年2月に初めて青色申告特別控除で確定申告をしましたが、無事65万円分の「税金がかからない枠」をゲットしました。これを青色申告特別控除といいます。

この記事を読むことで誰が青色申告特別控除を使えて、どのような制度なのかがわかるようになっています。
是非最後まで読んでお得に副業してもらえれば幸いです。

副業サラリーマンが青色申告特別控除を活用するメリット

青色申告の最大のメリットは、先に伝えた税金がかからない「65万円」の枠が得られることです。
実際の例で説明します。
例えば年収500万円の人がいたとします。この人が払っている税金/社会保険料は約110万円です。
この人が年収65万円アップして年収565万円になったとします。すると払う税金/社会保険料はざっくりですが125万円になります。つまり65万円年収がアップしても税金が15万円増えるので手取りは50万円しか増えていないんです。

しかし、副業で稼いだ65万円に対して青色申告特別控除を使用すると税金がかからないので65万円まるまる手に入ります！！

青色申告特別控除を使える人

こんなにお得な青色申告特別控除ですが、実際に使うためには様々な手続きが必要です。一つ一つ説明していきます。

1.開業届を開業から１ヶ月以内に提出する
2.開業届と一緒に所得税の青色申告承認申請書も提出する
3.事業所得を得る事業をする
4.確定申告をする

1と2については別の記事で詳しく紹介しています。
まだの方は併せて見てみてください。

3の事業所得についてですが、
明確に事業所得と雑所得の線引はありません。
継続して売上が計上され、所得を得られていれば事業所得と認められます。

そして確定申告をすることでお得な青色申告特別控除を利用することができます。
確定申告難しそう〜と思う方も多いと思いますが優秀な専用ソフトが無料だったり有料でも安く使えますので、大丈夫です！

僕は「マネーフォワードクラウド確定申告」を利用していますが、
ソフトの比較や使い方についても別途ご紹介します。

この記事のまとめ

青色申告特別控除を利用する方法は下記記事に詳しく書いてあります。
こちらも読んでみてください。

確定申告もしなければなりませんが、
優秀な確定申告ソフトを使えば申請手続きは簡単に行うことができます。
副業で頑張って稼いだお金を多く手元に残すために、青色申告特別控除を活用して楽しく副業していきまましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございました！